ゲッコウガデッキのレシピと使用感について
2014年1月12日 デッキ コメント (3)関ジェネで使用したゲッコウガデッキのレシピと使ったについていろいろ。
なかなか面白いデッキなのでよかったらカードを集めて使ってみてください。
レシピ
【ポケモン】 16
ケツマロ 4
ゲコガシラ 2
ゲッコウガ 2
スイクン 2
キュレムEX(KK) 3
バリヤード 1
【サポート】 13
アララギ博士 4
N 4
アクロマ 2
フウロ 2
ベル1
【グッズ】 19
レベルボール 3
ハイパーボール 3
エネルギー回収 2
ふしぎなあめ 3
ちからのハチマキ 2
タウンマップ 1
ポケモンいれかえ 1
ツールスクラッパー 1
すごいつりざお 1
はかせのてがみ 1
ダウジングマシーン 【ACESPEC】
【エネルギー】 12
水 9
無色2個エネルギー 3
以上。
このデッキには最初スイクンキュレムではなくエンペルトが入っていました。
しかし、10回ほど回しているといろいろと問題点が見つかって解散することになりました。
そのいろいろとは
・貧弱なたねポケモンだらけになるため後攻1ターンでサイド1枚取られる可能性が他のデッキと比べて高い。
・ダイビングドローぐらいのドローソースでは水手裏剣の消費を抑えられない、むしろ1枚捨てるときに水を捨てないといけない状況が多々あって後半に水手裏剣が打てない事態が発生。
・アタックコマンドで安定して高い打点を出そうとするのが大変。→水手裏剣で狙撃をしたいのに手前の打点の足しにしないといけない事態が多い。
・ゲッコウガエンペルトの両方が多く並べたいポケモンなのでベンチマネジメントが大変。個人的にはゲッコウガ3体と必要であればバリヤード、残りエンペの形を作りたいが相手の妨害も入るしかなりきつい。2進化の育成のやり直しは釣竿で回収してボールとかでハンドに加えないといけないしアメの枚数も限られている。
だいたいこんな感じ。
同じエンペを主軸にしているエンペグドラと比較すると…
・ダイビングドローが水を捨てるための手段であると同時にドローできるという形であるため、水を回収する手段を引くためのゲッコウエンペとは違い、噛みあっている。
・りゅうのうずの火力が安定しないという同じ悩みを持っているが、その場合はトライバレットで打点調整にシフトすればいいという技を2種類持っている強み。
・エンペルトを多めに並べる立ち回りになると思われるが、ベンチのバランスが多少おかしくなってもエンペルトは十分前線で戦えるポケモンなので多少のゆがみが許される。ただしゲッコウエンペの項に書いた通り火力不安定。さらに2進化を失うと再び立てるのが大変である。
似たような雰囲気が見えるエンブマフォクシーと比べると…
・ポカブがHP70あるから多少マシ(五十歩百歩だけど)。それ以上に加速できるためレックやレシラムが自然に入り、それらを最初にバトル場に出せれば事故死率はだいぶ下がる。
・マフォクシーのマジカルフレイムで手札が常に潤沢。マフォクシー2枚目やエネルギー回収を引きやすいし、マジカルフレイムで普通に手札を補充しながらフウロでピンポイントでほしいものを集めることもできる。終盤の相手Nをマジカルフレイムで帳消しできる。むしろ自分からNを撃って事故誘発させて自分はマジカルフレイムを使用して相手を詰ませに行ける。
・エンブオーが完全サポート、マフォクシーが殴ることもできるサポートとして動き、レックやレシラム、ミュウツーなどを暴走させやすい。ゲッコウガエンペルトの場合でもメインアタッカーを採用すればできるが、エンブマフォとは違いエネルギー加速手段がないため、いったん崩されると立て直しが厳しい。
・エンブオーは1体だけでいいし、マフォクシーも複数いると望ましいが別に1体でも満足に動けるためアタッカーを育成しやすい。アタッカーがたねであることがほとんどなため、リカバリーも他2つと比べると楽。
ということが自分なりに考えた結果なので、わざわざエンペルトと組む必要があるか疑問に思いました。
そこで自分なりにどいつと組めば戦いやすいかを考えたところいくつかの候補が出ました。
①スイクン案
スイクンをバトル場に出すことで相手はEXで倒すことが一部除いてできないため、準備をしている間に自分の場を整えて手裏剣連打耐性を作れます。また、オーロラビームはハチマキ込みで90点でちょうど180EXを確定2発で倒せるあたりが強いと思います。170EXもオーロラビーム2発と手裏剣1発ですし、100点もオーロラビーム1発+手裏剣1発で、130はオーロラビーム1発と手裏剣2発で倒せるので、非常にダメージ計算に理にかなっていて使い勝手がいいです。ただし、HPが100しかないことと1エネ+ニコタマを要求するところが難点です。
②キュレムPs
2エネ起動で30+30のフロストスピアと120点出せるブリザードバーンはどちらも優秀。HPもスイクンとは違い130ある。特にフロストスピアはベンチのダストダスにちまちま30点を乗せてツールスクラッパーと同時に水手裏剣連打で相手を倒す流れがえらい。複数枚積むならヘビボプラボ対応問題はブリザードバーンを撃ったら隙だらけになること。入れ替えなんてなかった。
③キュレムEX
逆鱗が無色2個エネルギーで起動して30点乗る上に、殴ったらさらに増幅するのが鬼。
ギガフロストのは撃てたら強いけどちゃんと打てるかは怪しい。壁要因としてはかなりいい感じ。Psキュレムと同じくヘビボ対応。問題は自分が殴られないとメインウエポンの逆鱗の火力が出ません。
④ミュウツー
無色2枚起動のエックスボールが強い。シナジーはないからニコタマを要求するのが辛いけどエネルギーがいっぱいついたポケモンを返しで大ダメージを与えられるのがえらい。
⑤トルネロスEX
スタジアム貼って高打点、ミュウツー同様ニコタマ入れないと使い勝手が微妙。スタジアム要求も地味につらい、相性のいいスタジアムが思いつかない。 バトルシティというのがあるらしい
⑥トルネロスEX Ps
吹き流して手札を一定枚数に保てるので進化までのサポートとして強い。プラズマエネルギーがないと火力がないから盾にしながら手札を強化するしかない。
自分が思いつく範囲ではこんな感じです。
自分は時間がなかったのでスイクンとキュレムEXを組み合わせたものを使用しましたが、ぼちぼちです。
まだまだ完成度の低い構築ですが、たたき台にでも使ってください。
なかなか面白いデッキなのでよかったらカードを集めて使ってみてください。
レシピ
【ポケモン】 16
ケツマロ 4
ゲコガシラ 2
ゲッコウガ 2
スイクン 2
キュレムEX(KK) 3
バリヤード 1
【サポート】 13
アララギ博士 4
N 4
アクロマ 2
フウロ 2
ベル1
【グッズ】 19
レベルボール 3
ハイパーボール 3
エネルギー回収 2
ふしぎなあめ 3
ちからのハチマキ 2
タウンマップ 1
ポケモンいれかえ 1
ツールスクラッパー 1
すごいつりざお 1
はかせのてがみ 1
ダウジングマシーン 【ACESPEC】
【エネルギー】 12
水 9
無色2個エネルギー 3
以上。
このデッキには最初スイクンキュレムではなくエンペルトが入っていました。
しかし、10回ほど回しているといろいろと問題点が見つかって解散することになりました。
そのいろいろとは
・貧弱なたねポケモンだらけになるため後攻1ターンでサイド1枚取られる可能性が他のデッキと比べて高い。
・ダイビングドローぐらいのドローソースでは水手裏剣の消費を抑えられない、むしろ1枚捨てるときに水を捨てないといけない状況が多々あって後半に水手裏剣が打てない事態が発生。
・アタックコマンドで安定して高い打点を出そうとするのが大変。→水手裏剣で狙撃をしたいのに手前の打点の足しにしないといけない事態が多い。
・ゲッコウガエンペルトの両方が多く並べたいポケモンなのでベンチマネジメントが大変。個人的にはゲッコウガ3体と必要であればバリヤード、残りエンペの形を作りたいが相手の妨害も入るしかなりきつい。2進化の育成のやり直しは釣竿で回収してボールとかでハンドに加えないといけないしアメの枚数も限られている。
だいたいこんな感じ。
同じエンペを主軸にしているエンペグドラと比較すると…
・ダイビングドローが水を捨てるための手段であると同時にドローできるという形であるため、水を回収する手段を引くためのゲッコウエンペとは違い、噛みあっている。
・りゅうのうずの火力が安定しないという同じ悩みを持っているが、その場合はトライバレットで打点調整にシフトすればいいという技を2種類持っている強み。
・エンペルトを多めに並べる立ち回りになると思われるが、ベンチのバランスが多少おかしくなってもエンペルトは十分前線で戦えるポケモンなので多少のゆがみが許される。ただしゲッコウエンペの項に書いた通り火力不安定。さらに2進化を失うと再び立てるのが大変である。
似たような雰囲気が見えるエンブマフォクシーと比べると…
・ポカブがHP70あるから多少マシ(五十歩百歩だけど)。それ以上に加速できるためレックやレシラムが自然に入り、それらを最初にバトル場に出せれば事故死率はだいぶ下がる。
・マフォクシーのマジカルフレイムで手札が常に潤沢。マフォクシー2枚目やエネルギー回収を引きやすいし、マジカルフレイムで普通に手札を補充しながらフウロでピンポイントでほしいものを集めることもできる。終盤の相手Nをマジカルフレイムで帳消しできる。むしろ自分からNを撃って事故誘発させて自分はマジカルフレイムを使用して相手を詰ませに行ける。
・エンブオーが完全サポート、マフォクシーが殴ることもできるサポートとして動き、レックやレシラム、ミュウツーなどを暴走させやすい。ゲッコウガエンペルトの場合でもメインアタッカーを採用すればできるが、エンブマフォとは違いエネルギー加速手段がないため、いったん崩されると立て直しが厳しい。
・エンブオーは1体だけでいいし、マフォクシーも複数いると望ましいが別に1体でも満足に動けるためアタッカーを育成しやすい。アタッカーがたねであることがほとんどなため、リカバリーも他2つと比べると楽。
ということが自分なりに考えた結果なので、わざわざエンペルトと組む必要があるか疑問に思いました。
そこで自分なりにどいつと組めば戦いやすいかを考えたところいくつかの候補が出ました。
①スイクン案
スイクンをバトル場に出すことで相手はEXで倒すことが一部除いてできないため、準備をしている間に自分の場を整えて手裏剣連打耐性を作れます。また、オーロラビームはハチマキ込みで90点でちょうど180EXを確定2発で倒せるあたりが強いと思います。170EXもオーロラビーム2発と手裏剣1発ですし、100点もオーロラビーム1発+手裏剣1発で、130はオーロラビーム1発と手裏剣2発で倒せるので、非常にダメージ計算に理にかなっていて使い勝手がいいです。ただし、HPが100しかないことと1エネ+ニコタマを要求するところが難点です。
②キュレムPs
2エネ起動で30+30のフロストスピアと120点出せるブリザードバーンはどちらも優秀。HPもスイクンとは違い130ある。特にフロストスピアはベンチのダストダスにちまちま30点を乗せてツールスクラッパーと同時に水手裏剣連打で相手を倒す流れがえらい。複数枚積むならヘビボプラボ対応問題はブリザードバーンを撃ったら隙だらけになること。入れ替えなんてなかった。
③キュレムEX
逆鱗が無色2個エネルギーで起動して30点乗る上に、殴ったらさらに増幅するのが鬼。
ギガフロストのは撃てたら強いけどちゃんと打てるかは怪しい。壁要因としてはかなりいい感じ。Psキュレムと同じくヘビボ対応。問題は自分が殴られないとメインウエポンの逆鱗の火力が出ません。
④ミュウツー
無色2枚起動のエックスボールが強い。シナジーはないからニコタマを要求するのが辛いけどエネルギーがいっぱいついたポケモンを返しで大ダメージを与えられるのがえらい。
⑤トルネロスEX
スタジアム貼って高打点、ミュウツー同様ニコタマ入れないと使い勝手が微妙。スタジアム要求も地味につらい、相性のいいスタジアムが思いつかない。
⑥トルネロスEX Ps
吹き流して手札を一定枚数に保てるので進化までのサポートとして強い。プラズマエネルギーがないと火力がないから盾にしながら手札を強化するしかない。
自分が思いつく範囲ではこんな感じです。
自分は時間がなかったのでスイクンとキュレムEXを組み合わせたものを使用しましたが、ぼちぼちです。
まだまだ完成度の低い構築ですが、たたき台にでも使ってください。
コメント
リンク頂きに参りました。またよろしくお願いします。
こちらもいただきます。
これからも「関ジェネ」同様、よろしくお願いします。
レシピ拝見しました。
なるほど、確かにキュレムEXは壁役として適任ですねぇ。その間にベンチを育てられるし。
相互リンクありがとうございます。
これからも関ジェネのほうにはできるだけ足を運びたいと考えているのでよろしくお願いします。
キュレムは殴られないと火力が出ないのが残念です。